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Channel: ★スロー系インテリアコーディネーター@大阪・奈良・京都・兵庫(関西)の日常
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一眼レフを修理した帰りに試し撮りした一枚。なんとなく気に入ってます。...

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 一眼レフを修理した帰りに 試し撮りした一枚。   なんとなく気に入ってます。   バスの中でなんか普段、 撮らないからかな。    私が一番写真を撮っていたのは、 大学生の頃。 写真部に入った友達の影響で、 モノクロで写真を撮り始めた。   その頃はまだフィルムで、 モノクロ専用のフィルムを買っては 現像に出す日々。 中古で買った15000円の一眼レフを いつも持ち歩いて。    留学したイギリスの学校では、 Photographyのクラスを撮り、 暗室で現像もした。 暗闇でシルエットが浮かび上がる 瞬間にいつもドキドキしたな。    そうそう、暗室で先生と交わした 言葉は今も時々思い出す。   「なんであなたは、takamiって 名前なの?」   「漢字には意味があって、 名前の漢字にも意味があるのよ。」   「じゃあ、takamiってどういう意味 なの?」   「ん~、nobleとbeautifulかな。」   「まさにそうね!(^o^)]   「いやいや、全然違うけどね(^-^;」     その頃はよく、 「まぶたがシャッターになってたら いいのに。」 と思ってた。 そしたら、 「あっ!」という瞬間を逃さないのに。    その頃は、何かを撮ろうと構図を 考えて狙うのではなく、 「はっ!」っと心が動くことが シャッターを押す原動力。    花壇の片隅、街中の看板、 目には見えない、 言葉にならない、 そんなものを写した。 たぶん、 何かを表現したかった。    あの頃の感性は、 まだ私の中にあるのだろうか?

インテリアコーディネ―タ― 久保貴美 Takami Kuboさん(@takami_kubo)がシェアした投稿 -


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