先日の日曜日、2016年9月に開催される「なら国際映画祭」のプレイベント、
星空上映会で、「銀河鉄道999」を観てきました☆
いやぁ~、奈良に住んでいながら、来年奈良で国際映画祭が開催されるって知らなかったです。
っていうか、国際映画祭自体あんまり知らない。。。^^;
若草山のふもと、大仏殿のとなり、奈良公園の春日野園地で開催されました。
空と森と芝生しかない、とっても素敵なところ♪
鹿さんもあちこちに^^
奈良っぽいなぁ
だんだん日が暮れていき。。。
開演をまつ人達。
人がいっぱいいても、野外だからゆったり。
空がとにかく広くてーーー
奈良に住んでてよかったぁと思う時。
はじまりました!
奈良の映画監督河瀬直美さんが司会でした^^
原作者である松本零士さんのトークショーも!
この方の作品は、宇宙関連ばっかりなんですねー。
「銀河鉄道999」って、子どもの頃に見ていたけど内容はそんなに理解してなくて、
「なんか不思議なマンガだな~。。。」ぐらいにしか思ってなかったけど、
なんとも深い内容だったんですね。
高価な機械の体を手に入れた富裕層が、
生身の体のままの貧しい人々を迫害している、未来の地球。
貧しい少年・星野鉄郎は、幼いころ機械伯爵に母親を殺され、
自らも機械の体になって復讐することを心に誓う。
ある日鉄郎は、母の面影を持つ謎の美女メーテルと出会い、
機械の体を無料で貰える星に向かう銀河鉄道999号のパスを譲り受けて、
地球を旅立つ・・・。
なんかすごく今にも通じる。
何かに心を支配されてしまっている、機械のような心をもつ人間。。。
銀河鉄道が夜空に溶けていく。。。スマホで撮ったからあんまりキレイじゃないけど。
機械の体を手に入れようとしていた鉄郎だけど、
ある時大事なことに気づきます。
「限りある命だから、人は精一杯がんばるし、
思いやりややさしさがそこに生まれるんだ。」
他にもたくさんのメッセージがありました☆
観る人によって受け取るメッセージは違うと思いますが。。。
お金で幸せは買えるのか。
少年が大人になる過程の、心の旅。
心という宇宙の深遠さ。
そしてトークショーで松本零士さんがおっしゃっていたけど、
メーテルは「母」という意味なのだそうです。
最後の鉄郎とメーテルが分かれるシーンでは泣いてしまいました。。゚(T^T)゚。
ダンナさんと娘っこはぽかーんとしていましたが(笑)。
(ちなみに息子は最初から最後まで寝ていたので、ゆっくり鑑賞できました)
あー、なんか最近同じようなメッセージがくるなぁ。。。
そして今気になるには、
奈良市の移動映画館「ならシネマテーク」で11月に上映される
「西の魔女が死んだ」という映画。
こんな素敵なことをしている奈良。
もっとみんなに知ってほしいなぁ。
奈良LOVE
子連れ参加OK!残席4名さまとなりました。
<奈良きたまちで
プラントハンガーづくりのワークショップ♪>
●日程 :10月21日 (水曜日)
●時間 :9時半 ~ 11時 (その後ランチタイム)
●場所:U’s kitchen(近鉄奈良駅1番出口より北へ徒歩3分)
●費用 :3,300円 (レッスン代2,050円+ランチ代1,250円)
●定員 :6名(残席4名さま)
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